ボルボのV60(DBA-FB420):傷の修理方法と費用 左リアドア板金塗装 作業工賃150,000円 合計金額(税込み)162,000円
V60の左リアドアに傷があったため、板金塗装で対応しました。
今回はボルボのV60にお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
大切なお車に傷がついてしまい、ご相談にいらしたお客様も大変お困りのご様子。 私どもも車が大好きですから、そのお気持ちはとてもよくわかります。 お客様に喜んでいただけるよう、全力で修理させていただきます!
まずはお車の状態を確認し、修理プランを作成。 そして完成した修理プランをお客様にご説明し、ご納得いただけたら修理に取り掛かります。 ただここで一つ気になってしまうことが。
それは、 その「納得」は心の底からの「納得」であるか、 ということ。
というのも、多くのお客様はそこまで自動車に詳しくありません。 そのため、こちらの説明をきちんと理解できていないにもかかわらず 「プロが言ってるのだから」と不安や疑問点などを押し殺してしはいないかと不安になってしまうのです。
もちろんこちらを「プロ」と認め信頼してくださるのはとてもうれしいことなのですが、 お客様が支払う修理費用は決して安くはありませんし、その分不安も大きいことと思います。 井組自動車ではお客様とのコミュニケーションを通して不安や疑問点を解消してから、 安心してお車をお預けいただくことを目指しております。
どんな些細なことで構いませんので、 分からないことや不安なことがあればお気軽にご連絡ください。
さて今回のお客様にも丁寧なヒアリングを重ねていき、 疑問点なども解消できたようですので早速作業開始です!!
下のお写真は、修理の工程の中の塗装に当たります。 今回は左のリアドアにへこみキズがありましたので、 板金塗装にて対応させていただきました。
塗装は板金で傷をきれいにした後の段階。 言ってみれば「仕上げ」に近いですね。
ここでいかに他の箇所と違和感がないように調整できるかが 修理全体の出来を左右すると言っても過言ではありません。 職人の腕の見せ所です。
修理中
実際にどんな仕上がりになったのかは、以下のお写真でご覧いただきましょう!! どこが修理箇所かわからないくらい違和感のない、 というより、まるでキズひとつないまるで新車のような仕上がりになっていますね。
生まれ変わったご愛車のお姿に、お客様も大変お喜びのご様子でした。
修理後
【車の豆知識】 V50とV70の間を埋める車種として、 2012年に登場したステーションワゴンがV60です。 シルエットは流麗なクーペを彷彿とさせ、 実用性と走行性能と外観を鼎立させた一台として高い評価を受けています。 現行モデルとなる2代目は、2018年に発売されました。