３シリーズのボディ左側面に傷がありましたので、クォーターパネルとサイドシルの板金塗装にて対応しました。

今回はBMWの3ｼﾘｰｽﾞにお乗りのお客様より、修理のご依頼をいただきました。
今回のような少し古い外国車にお乗りのお客様にとって、 修理をどこに出すかというのはとても大きな問題です。
ディーラーなどでは年式が古くなると車の修理費用が上がる場合もありますし、 だからと言ってよくわからない街の修理工場に預けるのもちょっと……。 今回のお客様もそんなお気持ちからか、 とても不安げなご様子でした。
でも、井組自動車にお任せいただけたのならもう安心です！ 井組自動車は年間3000台以上の修理件数のうち約半数が外国車。 他の工場と比べても、経験値が圧倒的に違います。
また、日本車に比べると突然トラブルが降ってくるのが外国車の特徴です。 これを防ぐには、日常からの質の高い点検が欠かせません。 少しでも「変だな」と思ったら気軽に相談できる場所を見つけておくと、何かあった時安心ですね。 それに井組自動車を選んでくだされば、 1人の整備士として、いえ1人の車が大好きな人間として大変うれしく思います。
修理前

お車の状態を拝見させていただくと、ボディ左側面に擦ったような傷が数カ所確認できました。 それを踏まえて作成した修理プランは、左クォーターパネルとサイドシルの板金塗装です。
お客様にも、現在のお車の状況や傷の度合い、納期やお見積りなどとあわせて修理プランをご説明し、 ご納得いただけましたので作業開始です。
以下のお写真では塗装の工程がご覧になれます。 板金によってキズがきれいにならされた後、 周囲のお色に合わせた塗料を塗っていく場面です。
今回のような深い中にも鮮やかさが垣間見えるディープグリーンの場合、 本当にこの色が再現できるのだろうかと不安になるお客様も多いですよね。 でも井組自動車では、コンピュータによる色彩採取や職人自らの目による最終的な微調整によって その再現度を高く保っております。 ぜひご安心して、お車をお預け下さいね。
修理中

以下が修理完了後のお写真になります！ 傷がきれいに直っているのはもちろん、 お色も見事に再現されていて、どこを修理したのか全く分からない仕上がりになっています！
みなさまも万が一大切にお乗りのお車にトラブルがあった際は、 井組自動車までお気軽にご相談くださいね。
修理後

◆BMWの他の修理・整備実績は こちら【BMWの修理・整備事例集】から ◆
【車の豆知識】 BMWの3シリーズは、 適度なボディサイズながらプレミアムブランドらしい洗練された魅力が手に入ると、 長い間、幅広い層から人気を集めています。 エントリーカートしても有名ですので、 「BMWに乗ってみたい！」という方の最初の一台としてもお勧めです。