ベンツのGクラス(DBA-204048):傷の修理方法と費用 リアバンパーの脱着、修理、塗装 作業工賃67,000円
Gクラスのリアバンパーにへこみ傷がありましたので、脱着の上、修理塗装で対応しました。
今回はベンツのGクラスにお乗りのお客様から修理のご依頼をいただきました。
シルバーのボディがGクラスの持つ魅力を際立たせている今回のお車。 ですが、そのボディをよく見てみるとリアバンパーの右端上部に 何かにぶつけてしまったような傷がありました。
Gクラスのような背の高いお車にお乗りの場合、 どうしてもボディ後方は死角となってしまいます。 最近はバックモニターがついているものも増えてきましたが、 それでもボディの端っこは目視できる箇所ではありません。 駐車時やUターンなどでバックした際に、 看板や機械の出っ張りなどにぶつけてしまった という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
今回のお客様も突然のトラブルに困惑してらっしゃいました。 でも、井組自動車にご依頼いただければもう安心です。 年間3000台以上の修理の内、 約半数がGクラスのような外国車という実績を誇る私たちが、 お車が元の姿を取り戻せるよう、 丁寧に修理させていただきますよ。
修理前
詳しい傷の状態をお写真にとらせていただきました。 かなり目立ってしまう深さでへこんでしまっていますね。 バンパーというのは車の一番外側にある部分。 そのため今回のようなトラブルが比較的起こりやすい部分ではありますが、 だからといって放置していいわけではありません。
傷の状態によってはボディの剛性など安全面に関わる部分ですので、 早い段階でプロの目で確認することが重要です。
さて、今回もお客様にしっかりとヒアリングを行い、 そこで伺ったご要望などを踏まえて作成した修理プランを作成しました。 プロの目線から見て、今回の修理はリアバンパーの脱着修理、塗装が適切だと思われましたので、 こちらの内容にてお客様に提示いたします。 ご納得いただけましたので、さっそく修理に取り掛かりました。
修理の一部分ではありますが、 仕上がりを左右する「塗装」の工程をお写真にとらせていただきましたので、 みなさまもご確認ください。
この塗装ブースはフェラーリも使用している超一級品。 皆さんのご愛車を熟練の職人が最高の設備で修理いたします。
修理中
今回も無事、修理が完了いたしました。 修理後のお写真はないのですが、 どこに傷があったのかわからないのはもちろん、 まるで新車のような輝きをまとったご愛車のお姿に、 お客様も大変お喜びのご様子でした。
みなさまも、万が一お車のトラブルに遭遇した際には お気軽に井組自動車までご相談ください!!
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【車の豆知識】 ベンツのGクラスといえばゲレンデの愛称でも呼ばれており、 そのルーツは軍用車にあるという本格派のオフローダーです。 1979年の登場以来マイナーチェンジを重ねてきたのですが、 2018年に39年ぶりとなるフルモデルチェンジが敢行されました。 世界中から愛されるロングセラーカーの今後に注目です。