トヨタのヴァンガード(DBA-ACA33W):傷の修理方法と費用 左リアドア、左クォーターパネル他の交換、リアバンパーの脱着、塗装
ヴァンガードのリアドアとクォーターパネルにおおきなへこみ傷が見られましたので、部品交換にて対応いたしました。
今回ご紹介する修理事例は、トヨタのヴァンガードです。
お車に関するトラブルのご相談をいただいたとき、 私たちはまず状態の確認から始めます。 状態の確認、といっても ただ傷がある箇所をチェックするだけではありません。
自動車には約3万点ものパーツが使われているため、 何らかの損傷を受けた際に、 連動して他の部分も損傷を受けていることがあります。 この影響がどこまでの範囲でどの程度のものなのかを正確に把握するために、 細かい状態の確認がまず行われるのです。
修理前
状態の確認が済んだら、得られた状態をもとに、 実際にどのような修理がベストかを考えながら修理プランを作成していきます。 お客様から伺ったご要望やご予算などもしっかりと参考にしながら作成するので、 ご安心ください。
また、その後は作成した修理プランをお客様にご説明することになるのですが、 ここで納得のいかない点やわからないところ等がございましたら、 遠慮なくお申し付けください。 井組自動車ではお客様に安心してお車をお預けいただくことが大切だと考えています。 その一番の近道は、お客様からの質問です。 修理のプロである職人が丁寧に説明していきますので、 「納得感があった」「不安を解消することができた」 というお声も多くいただいております。
さて、今回はお車の状態とお客様からのご要望を勘案した結果、 以下の修理が適切だと思われました。
◎交換 左リアドア 左リアドア付属品 左クォーターパネル ショートパーツ
◎脱着 リアバンパー
◎塗装
今回のお客様にもしっかりとご納得いただけましたので、 早速修理に取り掛かってまいります。 その風景は以下のお写真でご確認ください。
修理中
今回も無事に修理を完了させることができました! お客様にも喜んでいただけたので、私たちも満足しております。
【車の豆知識】 トヨタのヴァンガードはトヨタのクロスオーバーSUV。 2.4Lと3.5Lのエンジンが用意され、 質、機能、装備の3点から高級感を訴求して人気を博しました。 2013年に販売が終了しましたが、 現在のSUVブームも相まって中古車市場でも評価の高い一台です。