フィアットの500(ABA-31212):傷の修理方法と費用 リアバンパー修理、塗装 作業工賃60,000円(税別)
フィアット500のリアバンパーにキズやヘコミができていたので、修理、塗装にて対応させていただきました。
フィアットの500にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
独特の丸みを帯びたフォルムとブルーのボディが目を惹くお車ですね。
お客様のお気に入りの愛車ですが、今回はリアバンパー部分に
引っ掻かれたようなキズができてしまったとのことで、
修理のご相談をいただきました。
こちらは修理前のバンパーの様子です。
バンパーはぶつけたり、障害物に擦ったりした際に、
お車の大事な部分を守るという役目があります。
ちょっとしたことでキズやヘコミができてしまうことが多いのですが、
運転や走行にすぐに影響が出ないからといって、
修理をつい後回しにしてしまうケースもよく見聞きします。
しかし、お車をよりよい状態で維持していただくためにも、
早目の修理をお勧めしています。
今回も私どもにお任せくださることになりましたので、
しっかり修理してお返ししたいと思います。
【修理前のお写真】
以下のお写真でリアバンパーの修理中の様子を紹介しております。
キズの面に丁寧に研磨をかけ、必要に応じてパテで補修。
さらに研磨を行い表面をなめらかに整えた後、塗装を行います。
塗装はイタリアから導入している塗装専用ブースで行っています。
本国ではフェラーリの塗装でも使われているブースで、
温度管理や異物混入を防ぐなど、高度な環境を整えています。
今回お預かりしたフィアットのような外国車でも、
オリジナルに忠実な美しいカラーを再現することができ、
多くの外国車オーナー様からも高い評価をいただいております。
【修理中のお写真】
修理後のお車はこちらのお写真でご覧いただけます。
キズやヘコミのあったリアバンパーですが、すっかり元通りに。
塗装面も美しく、新車同様といってよい出来栄えですね。
お客様からも喜びと感謝のお言葉をいただき、
スタッフ一同、大変嬉しく、励みになりました。
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
フィアットのコンパクトカー、500は総排気量1240cc、
直列4気筒SOHC8バルブエンジンを搭載。
初代フィアット500の可愛らしさを引き継ぎつつ、
さらに現代的な装備を充実させ、快適で安全、
環境にも優しい、リーズナブルな一台として注目されています。