メルセデスベンツのCLAクラス(DBA-117942):傷の修理方法と費用 左クォーターパネル板金、塗装 作業工賃70,000円/合計金額(税込)75,600円
CLAクラスの左クォーターパネルに傷ができていたので板金塗装で修理させていただきました。
メルセデスベンツのCLAクラスにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
遠くからですと目立ちにくい傷ですが、お写真で見ると
クォーターパネル部分の擦り傷がおわかりいただけるかと思います。
このまま走行しても、とくに支障が出るものではないのですが、
放置したまま長く乗っていると、傷が深くなったり広がったり、
劣化が進んでいく原因にもなりかねません。
体で感じる故障や不具合と違って、修理をつい後回しにしてしまいがちですが、
軽度なうちに修理しておくことで、費用も期間も最小限で抑えられますし、
お車をよいコンディションに保つことができます。
大切な愛車ですから、できるだけ早く修理しておけば、
安心してお乗りいただけると思います。
ということで、今回も私どもにお任せくださることになりましたので、
早速ご入庫いただきました。
【修理前のお写真】
以下のお写真では修理中の様子をご覧いただけます。
今回は左クォーターパネルにできた擦り傷を
板金、塗装で修理させていただきました。
傷の部分を板金で修理し、表面をなめらかに整えた後、
塗装、乾燥、最後に研磨をかけ、仕上げました。
井組自動車では、イタリアから塗装専用ブースを導入しています。
本国ではフェラーリの工場でも使用されているブースで、
温度管理や異物の侵入を防ぐなど、理想的な塗装環境を整えています。
ベンツのような外国車の塗装も、オリジナルに忠実に
美しいカラーを再現することができます。
井組自動車では、熟練の職人が多数在籍しており、
ほぼ全てのメーカー・車種の修理に対応しておりますので、
お困りの際には、お気軽にご相談いただければと思います。
今回のCLAクラスのお客様にも、仕上がりに大変ご満足いただけました。
喜んでいただけて、私どもも嬉しく思っております!
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
2019年1月、新型CLAクーペがモデルチェンジ。
先代からのCLA独特のフォルムを保ちながら、より流麗なデザインが特徴です。
リアデザインもガラリと印象が変わり、新型Sクラスに似たデザインとなっています。
また、レーダーを使用した安全機能やMBUXと呼ばれる
対話型ボイスコントロール機能も搭載されています。