三菱のコルトプラス(CBA-Z27WG):傷の修理方法と費用 サイドシル、サイドシルカバー交換 部品代金70,500円/交換作業、塗装 作業工賃108,200円/合計金額(税込)192,996円
コルトプラスのサイドシルにキズ、ヘコミができていたので、パーツ交換で対応させていただきました。
三菱のコルトプラスにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回の修理箇所はサイドシルです。
シルというのは英語で「敷居」を意味します。
つまりサイドシルとは、ドア下に位置する敷居部分のことです。
サイドシルを高く幅広くするとボディ剛性は上がりますが、
乗り降りに支障が出やすいため、強度と利便性を両立できるよう
大変緻密に設計されており、車種によりいろいろな形状が見られます。
こちらのお写真は修理前に撮らせていただきましたが、
サイドシルにこすり傷やヘコミによる変形も見られます。
このまま走行もできそうに見えますが、ドアの開閉や乗り降り、
また、ボディの強度にも影響が出てくると考えられますので、
早目に適切な修理を行っておけば安心です。
今回も私どもにお任せくださることになりましたので、
早速ご入庫いただきました。
一日も早くご安心いただけるよう、しっかり修理させていただきます。
【修理前のお写真】
以下のお写真で作業中の様子をご覧いただけます。
ご参考になれば幸いです。
今回はサイドシル及びサイドシルカバーを交換させていただきました。
井組自動車では板金塗装での修理を基本としていますが、
お車の状態、また安全な走行を最優先し、交換を行うこともあります。
交換となると部品類の費用も気になるかと思いますが、
新品、中古品、リビルド品など数多くのラインナップから、
より安く、より質の高いものを選んで対応しております。
お客様のご負担をできる限り抑えられるよう努力しておりますので、
安心してお任せください。
今回も品質の確かな部品を取り寄せ、交換、塗装作業を行いました。
新車同様の美しい仕上がりをご覧になり、お客様も大喜び。
ご満足いただけて、私どもも大変嬉しく思っております!
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
コルトよりもリアオーバーハングの長さを約300mm延長し、荷室を拡大。
ワゴンに必要な荷室回りのユーティリティを高めたのがコルトプラスです。
MDC Power社(ドイツ)新開発のオールアルミ1.5L MIVECと、
新開発1.5Lインタークーラーターボエンジンを搭載しています。