日野自動車のデュトロ(TKG-XZU620T):傷の修理方法と費用 左ドア板金塗装 作業工賃52,500円/合計金額(税込)57,750円
デュトロの左ドアにヘコミやキズがあったため、板金塗装にて修理させていただきました。
日野自動車のデュトロにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご相談はドアのヘコミなどの修理についてです。
修理前のお写真でもご覧いただけますが、
左のドアの下部にヘコミやキズができていますね。
一見すると、すぐに運転や走行に支障が出るものではないようです。
とはいえ、日々お乗りになっているお車ですから
修理を後回しにしてしまいうと、ヘコミが深くなったり、
キズなどの範囲が広がるなど、劣化の原因にもなりかねません。
キズやヘコミが軽度なうちに適切な修理を行うことで、
費用も抑えることができます。
大切なお車をより長く、安心してお乗りいただくためにも、
早めの修理をおすすめしております。
今回も私どもにお任せくださることになりましたので、
早速ご入庫いただきました。
【修理前のお写真】
今回は、左ドアのヘコミ、キズなどを板金にて修理。
塗装、研磨で仕上げました。
以下のお写真では、塗装の様子をご覧いただけます。
井組自動車では、イタリア製の塗装専用ブースを導入しています。
本国ではフェラーリの工場でも使われている最新設備で、
どんな小さなホコリや異物も完全にシャットアウトできます。
国内外のあらゆるメーカー、車種に対応し、
オリジナルに忠実かつ自然で美しい塗装を行っております。
今回も板金、塗装の全工程が無事終了いたしました。
新車同様の仕上がりとなり、お客様も満足されたご様子。
私どもにとっても、お客様の笑顔が何よりの励みです。
これからも、お仕事の大切なパートナーとして、
快適に、安全にお乗りいただけたら嬉しいですね。
今回もご依頼ありがとうございました。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
デュトロ(DUTRO)は、日野自動車が製造する
2トンから3トンクラスの小型・中型トラックです。
発表されたのは1995年。
ラインナップにはパラレルハイブリッド仕様があり、
ごみ収集車や小口集配車としての導入が進んでいます。
車名の由来は、「Dramatic & Urbane Transport Offer」の略称で、
「ドラマティックで洗練された運搬・輸送を提供する」トラックを
意味しているそうです。