ゴルフの左クォーターパネルに傷などがあったため、板金塗装で修理させていただきました。

フォルクスワーゲンのゴルフにお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。

今回のご相談はクォーターパネルの修理についてです。
こちらのお写真で損傷の様子をご覧いただけますが、
左のクォーターパネル部分に擦られたようなキズが見られます。

障害物にぶつける、擦るといったこともありますし、
他車との接触によるケースもあるかと思います。
いずれにしても、大切にお乗りの愛車が傷ついてしまうのは、
本当にご心配なこととお察しいたします。

まず損傷箇所を詳しく拝見し、修理方法や期間、費用など
お客様がお知りになりたいこと全てについて、
わかりやすく説明させていただきました。
外国車ということもあり、修理にご不安を感じている方も
いらっしゃると思いますが、井組自動車では、
事前にご質問やご要望を承り、修理内容に反映させますので、
ご安心ください。

【修理前のお写真】

以下のお写真では、左クォーターパネルの傷の
修理中の様子をご覧いただけます。
工程の一部ですが、ご参考になれば幸いです。

クォーターパネルのこすり傷などを板金で修理し、
元通りのフォルムに整えます。
次に塗装専用ブースにて塗装を行い、仕上げました。

井組自動車の塗装専用ブースはイタリアから直輸入しており、
フェラーリの工場でも使用されている最新の設備です。
修理工場とは別にこうした設備を整えているため、
より精度が高く、美しい塗装を実現することができます。
【修理中のお写真】

修理の全工程が終了いたしました。
仕上がりはこちらのお写真でご覧ください。
どの角度から見ても自然で美しい輝きが見られます。
新車同様の仕上がりとなり、お客様にもご満足いただけました。
喜んでいただき、私どもも嬉しく思っております。

【修理後のお写真】

【車の豆知識】
現行7代目モデルとなるフォルクスワーゲンのゴルフ（GOLF）。
特別仕様車には、「TSIハイライン　テックエディション」をベースに、
安全性と快適性を向上させた「TSIコンフォートラインマスター」、
「TSIハイラインマスター」などが設定されています。
一見、普通の小型ハッチバックですが、ステアリングの重厚感、
キビキビとした走りなど、安定感抜群と高評価です。