RX-8(ABA-SE3P):傷、塗装の剥がれの修理方法 リアコンビレンズ他交換 塗装
今回はマツダのRX-8にお乗りのお客様より修理のご依頼を頂きました。
早速お客様のお車を確認させて頂きますと、
トランクドアの閉めた際に接触する部分の塗装が剝がれてしまっています。
このような塗装の剥げや傷はトランクを開けた際にしかわからないもので
走行には影響しませんが、塗装が傷ついている個所から錆が発生する可能性が高く、
またトランクということもあり水の溜まりやすい場所なので早めの修理をお勧めいたします。
【修理前のお写真】
今回は塗装の剥がれと傷の修理になるので、
塗装作業が主な修理内容となります。
◎交換
左リアコンビレンズ&ボディ
右リアコンビレンズ&ボディ
◎修理
トランクリッド
リアエンドパネル
◎塗装
作業の様子は,以下のお写真でご覧いただけます。
傷の範囲は小さいですが,修理の際には,マスキングシートでしっかり保護。
こうした作業にも決して手を抜かないのは当然のことなのですが,
それだけお客様のお車を大切に扱わせていただいております。
傷を板金で修理した後,改めてマスキングしなおし,
塗装専用ブースで仕上げていきます。
塗料の選択,調合,そして塗装と,職人の腕が問われる作業ですね。
お客様の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら,丁寧に作業を進めていきます。
【修理中のお写真】
下の写真が修理後になります。
丁寧に磨き上げられ,傷がどこにあったのか分かりませんね。
お客様にも喜んでいただけて,本当に良かったです!
今回のように大きく破損していない傷などの場合でも早めに修理をすることで、
錆が出てきたり塗装の状態が悪くなることもありませんので、
大切な愛車も良い状態を維持しながらで乗ることができますね!
このような修理も数多く修理事例としてあります。
お気軽に私たち井組自動車までご相談ください!
お客様の納得いく最適なプランをご用意いたします!
【修理後のお写真】
【車の豆知識】
RX-8ではアメリカ合衆国側などの保険の関係により4ドアがフォード側の絶対条件であったため、大人4人が乗れるパッケージが求められた。しかし、4ドアにすると車体が大きくなり重量も増し、ロータリースポーツの旨みである「軽快さ」がスポイルされるため、前後ドアが観音開きとなる「フリースタイルドア」を採用したモデルになります。