VWフォルクスワーゲンのポロ(ABA-AWDAD):ヘコミ、傷の修理方法 リアドア、クォーターパネル修理 塗装
ポロ左リアドア、クォーターパネルの修理、塗装を行いました。
フォルクスワーゲンのポロにお乗りのお客様より修理のご依頼を頂きました。
今回のご依頼は、リアドアとクォーターパネルの修理についてです。
こちらのお写真は修理前のお車の様子です。
ご相談いただき、損傷箇所の状態を詳しく拝見したところ、
左リアドア、左クォーターパネルにヘコミ傷などが確認できました。
【修理前のお写真】
何かの障害物に擦ってしまった、ぶつけてしまったなど
思わぬトラブルに遭遇してしまうこともあります。
こちらの傷の場合、放置しておくと、傷から錆が出てきたり
劣化が進む原因にもなりかねませんので、
できるだけ早く、修理しておくことをおすすめいたします。
作業中の様子を以下のお写真で紹介しております。
今回は、板金補修、キズ補修、及び塗装で対応させていただきました。
ヘコミ、キズを修理した後、パテ埋め、研磨を行い下地を整えてから
塗装専用ブースで塗装を行い、
仕上げ作業を終え、作業終了となります。
【修理中のお写真】
井組自動車では、修理作業場、塗装専用ブースを完備しています。
修理と塗装、それぞれの作業のための場所を確保しているので、
より精度の高い修理を提供することが可能です。
井組自動車では年間3000件以上のご依頼をいただいていますが、
メーカー、車種、損傷の大小も問いません。
もしお車のことでお困りのときは、お気軽にご相談ください。
経験豊富な熟練の職人たちが丁寧に対応させていただきます。
【車の豆知識】
ポロはフォルクスワーゲンにとって日本での年間販売台数が常に1万台を超える中核モデルです。
購入者の60%が女性であり、これは日本でのフォルクスワーゲン全体において女性ユーザーが占める割合を大きく超えています。
そんな今回のポロは6代目のモデルになります。
6代目ポロは、エアコンの吹き出し口以外はすべて水平基調に変更されています。水平基調にすることでドライバーの視線移動の負担が軽減され、快適なドライブに一役買っているのです。また、ハンドルも完全な丸型からD型に変更されたことで、運転席からの乗り降りもより快適になっています。