ポルシェ 911(GH-99603):傷の修理方法 リアバンパー 傷 研磨 塗装
今回のご依頼はポルシェ【911】です。
ご依頼いただきましたお車を拝見いたしますと、リアバンパー部分に
傷を確認いたしました。
走行には差し支えないものの、大事なお車を傷をつけた状態で
ドライブするのはあまり気持ちよくないものです。
こうした修理の依頼に関して、ご心配な部分も多いと思いますが
私どもは、お客様のご不安を解消していただけるように
事前に修理方法や納期予定日などについてご説明させていただいております。
井組自動車では年間3000件以上の修理を承っておりますが、
そのうち約半分ほどが外国車です。
今回ご依頼いただいたお客様のポルシェ【911】をはじめ、
ベンツ、フォルクスワーゲン、BMWなどほぼ全てのメーカー・車種に対応。車を知り尽くした熟練のスタッフが、質の高い修理を提供いたしますので、外国車の修理でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
【作業前のお車】
■傷の状態について
リアバンパー:傷、色落ち
■修理方法について
リアバンパー:板金塗装
今回は、傷の部分を研磨し塗装にて修復いたしました。
ナンバー付近の傷だった為、せっかくのかっこいいお車も後続車から見ればマイナスポイントとして見られてしまいがちですね。
【作業中のお車】
【作業終了後のお車】
研磨・塗装によって傷もなくなり元通りとなりました。
お尻が特徴的でかっこいい車なので、この度の傷は気になっていたことでしょう。そんなお客様の修理後の満足いただけた表情が見れて
我々も一安心です。
【お車の豆知識】
一般的にブレーキを踏み減速する時に【キーキー】という音を聞くことは多くないが
ポルシェの車ではよく耳にし、「故障?」「摩耗によるもの?」という声が多いという。
しかし、これはポルシェのブレーキ性能が良いことを表しており一般的な車より大きいブレーキディスクを採用していて摩擦面積を大きくすることにより、どんな時でも安全な性能を可能とすることから起こる「スティックスリップ現象」というものからでるノイズがブレーキローターと共鳴し音が出てしまうというものです。